News
北海道遠軽町×アイルランド
ホストタウン文化交流事業
遠軽町に所在する児童自立支援施設「北海道家庭学校」の敷地内に、1964年東京オリンピック参加各国選手団が持ち寄った272の樹種をもとに育てられた「1964東京オリンピックゆかりの展示林」があり、アイルランド産などの樹木を50年以上の時を超えて育成してきました。この展示林をきっかけに駐日アイルランド名誉領事を通じて、駐日アイルランド大使にホストタウン登録に向け た協力を依頼し、アイルランドオリンピック・パラリンピック委員会の承諾をいただき、2020年12月にホストタウン登録されました。アイルランドとのホストタウンの取り組みにより、北海道遠軽町は様々な文化交流を展開して参ります。
アイルランドの豊かな牧草で育ったヘルシーな牛肉
国土の80%が牧草地のアイルランドは、雨量が多いので年間を通して牧草が生育し、天然のミネラル成分が豊富な石灰質 の土壌なので、牧草にもミネラル分がたっぷり。つまり、アイルランドの牛たちはミネラル豊富な新鮮な牧草を食べて育っているのです。 こうした牧草を食べた赤身肉は良質なタンパク質とオメガ3を含みます。
抗生物質、ホルモン剤不使用で安心・安全
アイリッシュ グラスフェッドビーフは抗生物質、ホルモン剤不使用です。アイルランドでは、Bord Bia (アイルランド政府食糧庁) がけん引する国家的なORIGIN GREENプログラムによって、食の持続可能性(サステナビリティ)が厳しく管理されています。地球と健康を気にする方にも安心してお召し上がりいただけます。
プロも認める柔らかでおいしい赤身肉
広い牧草地を自由に歩き回って育った牛の肉質は赤みが多く、のびのびとストレスのかからない環境で育つので、とても柔らかです。フランスでは、ミシュランの星付きシェフを中心に結成された『アイルランド牛のクラブ』があるほど、そのおいしさはプロの間でも認められています。その品質の高さからワールドステーキチャレンジ金メダルを受賞しました。